“ビビる”大木、AKINAにチン謝
Folder5の元メンバーで女優のAKINA(27)と交際中ながら、巨乳美女とのラブホテルデートを18日発売の写真週刊誌「フライデー」で報じられたお笑いタレント・ビビる大木(38)が20日、報道について「あれは誤解です。二股なんてありません」と釈明した。
19日にAKINAに謝罪と事情説明をしたといい、数十時間にわたって怒られたが、「ようやくお許しいただいた」とシュンとしていた。
この日は、地元の埼玉県春日部市で初書籍「知る見るビビる」「ビビる大木が聞き出した!“好き”を仕事にするための77の極意」の発売記念イベント。『かすかべ親善大使』を務める大木だけに、故郷への凱旋となるはずが、痛~いお土産を持ち込んでしまった。
巨乳美女とのラブホデートが報じられて以来、初の公の場。緊張を隠せない大木は、ホテルに行ったことは認めたものの、「誤解です。二股なんてありません」と必死に否定。ホテルでの様子については「やましいことはない。トークをしていました。WBCのこととか、身の上話とか」と苦しい弁明をした。
AKINAとは19日に会ったが、修羅場となった。怒り心頭のAKINAからは、大木が好きな幕末の英雄を引き合いに出され、「龍馬さん、西郷隆盛さん、吉田松陰さんにどう説明するんだ」と罵声を浴びせられた。その後も数十時間にわたり怒られ続け、大木は何度も謝罪を繰り返した。お詫びのプレゼントの約束をするなどして、「ようやく許していただけた」といい、破局だけは回避したようだ。
この日のイベントには、石川良三春日部市長や同じく親善大使を務めるボクシング世界王者・内山高志も駆け付けた。内山からはお仕置きのパンチを頂戴し、市長からは「かすかべ親善大使に悪い人はいない。私が責任を持ちます」とフォローしてもらうなど、最後は同郷の人に助けられた。
それでも、その後のトークショーで「気になる女性を振り向かせる極意」を問われ、「草食男子が増えているので、肉食系になること」などと、懲りずに?アドバイスを送っていた。