関根勤、娘麻里の熱愛認め「素敵な青年」
タレント・関根勤(59)が22日、都内で司会を務める「第36回日本アカデミー賞」授賞式の発表会見を、女優・井上真央(26)とともに行った。昨年暮れに娘でタレントの関根麻里(28)と韓国人歌手K(29)との熱愛が発覚したが、関根は「ずいぶん前に(交際の)報告がありました。ステキな青年です」とパパ公認の交際であることを認めた。
関根はK‐POP好きとして知られる。この日も、愛娘の熱愛について質問されると、笑顔で「ずいぶん前に報告がありまして、知ってました。結婚は全然決まってないです。いい方で、ステキな青年です」と親公認の真剣交際であることを報告。今春にも結婚との一部報道については否定した。
熱愛が報じられた昨年12月20日、日本テレビ「ZIP!」に生出演した麻里は、交際については触れなかった。
2人の交際のきっかけは2009年12月。麻里がパーソナリティを務めるFM番組の公開収録にKが出演し、ほどなく交際がスタートしたという。
なお、関根と井上は3月8日に開催される「第36回日本アカデミー賞」で総合司会を務める。「八日目の蝉」で昨年の日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し、今年の司会を任される井上は、一昨年のNHK紅白歌合戦に続いての司会業となる。「司会は2度目で、初めて、と言い訳できない分、しっかりやらないと。滑舌の練習をしっかりやった上で、受賞された方への愛をもって司会をできたら」と“専門外”の仕事に気を引き締めていた。