歌舞伎俳優・片岡愛之助（４１）との熱愛が発覚したタレント・熊切あさ美（３２）が７日、都内で映画「ロックアウト」のブルーレイ＆ＤＶＤ発売記念イベントに登場した。

　３日に愛之助が交際を宣言したのを受け、自身も高級ブランド、ブルガリの指輪を光らせ「熱愛です」と笑顔。かつては崖っぷちアイドルを自称していたが「バラ色ということにしてください」と幸せオーラを振りまいた。

　崖っぷちキャラだった熊切が、イケメン歌舞伎俳優との熱愛を「バラ色ということにしてください」とのろけた。

　愛之助との熱愛発覚後、初めての公の場。愛の深さを見せつけるように、右手薬指に高級ブランド、ブルガリのゴールドリング（推定２３万１０００円）を光らせた熊切は「特別な意味はないです。右ですから」とはぐらかしながらも、「（愛之助さんから）いつもらった？」との問いかけに「忘れました」と返答してプレゼントであることを示唆した。

　２人は昨年夏に撮影された、年内公開予定の映画「歌舞伎町はいすくーる」で共演し、交際に発展したという。先月１４日には愛之助が「否定はしません」と交際を認め、今月３日には堂々の交際宣言をしていたが、熊切もこの日「熱愛です。（心の中は）一杯です」と告白。愛之助のことを「やさしい。守られている」と話し、ラブラブぶりをアピールした。

　今月４日の愛之助の４１歳の誕生日には、「みんなでお祝いしました。楽しい会になり、喜んでいただけた。いつも使えるモノをプレゼントしました」と、しっかり愛をはぐくんでいる様子。ただプロポーズや年内結婚については「ないです」と否定した。

　この日は、タンクトップ姿で、アイドル時代のように胸を強調するポーズを取るサービスぶり。表舞台から消えそうになり、何度も改名を経験してきた瀬戸際から、つかんだバラ色の日々に「今は不安はない」と幸せ一杯だった。