美姫 新恋人とラブラブ!結婚へ前向き
フィギュアスケートの元世界女王・安藤美姫さん(26)が4日、都内で行われた「第7回 ペアレンティングアワード」の授賞式に出席した。昨年4月に未婚のまま第1子となる女児を出産し、先月にはスペインのフィギュアスケーター・ハビエル・フェルナンデス選手(23)との交際を電撃発表。新恋人を公表後、初の公の場でラブラブオーラを漂わせた安藤さんは「これ以上に幸せになりたいな」と、結婚へ前向きな姿勢を見せた。
昨年12月に現役を引退しプロに転向した安藤さんはこの日、育児雑誌が選んだ子育てのトレンドを表彰する賞の「スポーツ部門」に選出された。会見では“ミキティスマイル”全開で、いつになく冗舌にプライベートトークを展開した。
シングルマザーとして「父親の…複雑なので、いるんですけど、いないみたいで。母の愛情と父の強いところを、2役していかないと」と娘を思いやった。娘の父親についてはさまざまな名前が取りざたされたが「娘の人生ですし、公表する必要はないと思ってます」と強調した。
安藤さんはフェルナンデス選手との交際を、先月26日に写真共有アプリ「インスタグラム」で発表。この日は「聞かれると思ってたんで、覚悟してました」と、恋バナも包み隠すことはなかった。
娘のためにも「そばにいてくれる人がいた方が絶対に絶対にいい」とキッパリ。結婚前提の交際は否定しつつも「今の彼も私のいろんな状況をふまえて、婚約もしてないけど、将来的にうまくいって、そういう結果になったらいいねと話してます」と、将来的なゴールインに前向きな様子をうかがわせた。
娘の近況を「陸でジャンプ、スピン、スパイラルをやるんです。教えてないんですけど」と明かし、受け継がれたDNAに誇らしげ。フェルナンデス選手とはもともと顔見知りだといい「テレビで彼が滑ってるのを見ると分かるんです」と、娘と“パパ候補”の良好な関係も明かした。