みるきー独占激白!独立への思い、ファンへの謝罪、未来への希望 新会社は「気が楽」
元NMB48で、5月1日に個人事務所を立ち上げたタレントの渡辺美優紀(27)がこのほど、よろず~ニュースの単独インタビューに応じた。日本一のアイドルグループで選抜メンバーとして活躍した経験や、ソロのアイドルとして活動した3年間を赤裸々に振り返りつつ、新たな出発を機に見据える未来像についても語った。
2010年10月にNMB48に加入し、16年8月に卒業するまで、選抜総選挙では最高で12位に入るなど、安定した人気を誇った渡辺。握手会での対応の良さから「釣り師」というニックネームもついた。NMBでの生活については「ガムシャラに過ごしていて、初めの4年間くらいはあまり覚えてないくらい」と述懐した。
また「当時は『釣り師』とか『わるきー』と言われたのは嫌だった」と本音も吐露しつつ、「今となっては、とてもありがたいことだったなぁ…と思えるので、少しだけど大人になれました。とにかく振り返れば振り返るほど、自分は未熟だったと思います。たくさんの人に迷惑もかけて、心配もかけました。謝りたいことも感謝もいっぱいで、とにかく皆さんに『ごめんなさい』と『ありがとう』です」と、正直な思いを明かした。
ソロでの3年間は「アルバムを出させてもらったり、ライブツアーをさせていただいたりと、とてもありがたい3年間でした」と充実感も。その上で、1人での再出発について「不安はありますが、末長く続けられるよう頑張ります」とキッパリ。「でも、自分の会社なので、自分の責任である分、したくないことはしなくていいのが、とても気が楽です」と、あくまで前向きに語った。
新会社ではタレント活動に加え、商品開発にもチャレンジするという。「お肌のケアが大好きなので、自分も使いたくて、友達にもすすめたくなるようなお肌ケアにまつわるものを作っているところです。いつ出来上がるかはわかりませんが…」と構想を明かしつつ、「実は、食べることも大好きなので、食べ物にも関わってみたいなと思っています」と夢は大きい。また「もうすぐ新しいファンクラブ『Milky Land』ができるので、楽しみにしていてください!」とファンに呼びかけた。
(よろず~ニュース・福島 大輔)