東映は１１日、公開中の映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』“最後の劇場用ポスター”の掲出を開始すると発表した。ポスターでは１４人のキャラクターが夕日の中に立ち、公開表記には「終映迫る」と記された。ラストスパートに入った大ヒット作品は１０日までの公開９５日間で興行収入８６億９０００万円、観客動員数５６９万人超えと、「エヴァンゲリオン」シリーズ、さらには庵野秀明総監督作品の中で最高記録を更新している。

　１２日からは、来場者への公式謹製３６ページ冊子『EVA-EXTRA-EXTRA』の配布に加え、新バージョン『ＥＶＡＮＧＥＬＩＯＮ：３．０+１．０１』や「エヴァ」史上初のドルビーシネマ上映が開始される。

　また、１２日からＳＮＳキャンペーンが開始される。同日より全国劇場にて１００万部限定で配布となる、入場者プレゼント「公式謹製36P冊子『EVA-EXTRA-EXTRA』」と、１２日以降の日付の映画半券を一緒に撮影。その画像をハッシュタグ「#シンエヴァの薄い本」をつけて、自身のツイッターおよびインスタグラムへの投稿することで応募完了となる。抽選で合計１００人に公開中ポスター２（B2サイズ）がプレゼントされる。詳細はエヴァンゲリオン公式サイトを参照。

（よろず～ニュース編集部）