さんま企画映画「漁港の肉子ちゃん」出演の15歳声優が吉本入り
タレント・明石家さんま(66)が企画・プロデュースしたアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」に出演している声優の石井いづみ(15)が、さんまと同じ吉本興業の所属となったことが29日、分かった。
石井はこの日、東京・吉祥寺の映画館「アップリンク吉祥寺で」行われた「『漁港の肉子ちゃん』吉祥寺 凱旋公開記念7日連続!トークイベント」に、渡辺歩監督とともに出演。そのイベント中に発表された。
今後は女優としても活躍したいという石井。事務所を通じ「「みなさんに私のことを知ってもらえるように頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします」とコメントした。
作中では、さんまの元妻・大竹しのぶ(64)が演じた主人公・肉子ちゃんの娘であるキクコの同級生・マリア役を熱演。同作の声優オーディションには2週間の応募期間で、7歳から64歳までの1673通の応募が寄せられ、最終オーディションは10人が選出。その中で最年少だった、当時14歳の石井が選ばれた。
(よろず~ニュース・福島 大輔)