ドラマ「科捜研の女」新シリーズ開始を「ママレード・ボーイ」吉住渉さんが少女漫画化で後押し
テレビ朝日系の人気ドラマ「特捜研の女」の少女漫画版が7日、番組公式ツイッターに掲載された。「ママレード・ボーイ」「ハンサムな彼女」で知られる人気漫画家の吉住渉さんが手がけ、14日にスタートする「Season21」第1話をベースに、東京への異動話が浮上して思い悩むマリコ(沢口靖子)、それを複雑な思いで見つめる土門(内藤剛志)の様子が、涌田亜美(山本ひかる)の視点で描かれた。
科捜研メンバーの紹介なども描かれ、番組の「入門書」として読むこともできる。ドラマ第1話の導入部が少女漫画風にアレンジされながら描かれ、クライマックス前でテレビドラマの視聴を呼び掛けて漫画は終わる。番組のPR的なものになっている。
1999年の放送開始以来息の長い人気を誇り、今年公開された劇場版も大ヒット。人気漫画家とのコラボは、ファンの間で話題を集めそうだ。
(よろず~ニュース編集部)