コスプレイヤー・高嶺ヒナ、長身と1メートル地毛で「ムルシエラゴ」主人公・紅守黒湖を忠実再現
コスプレイヤーの高嶺ヒナが、15日発売の「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス)21号で巻末グラビアに登場した。同雑誌で連載している漫画「MURCIELAGO-ムルシエラゴ-」の主人公・紅守黒湖のコスプレを披露したコラボグラビアが掲載されている。高嶺は見どころと手応えを語った。
同漫画の作者・よしむらかな氏たっての希望によりコラボが実現。170センチ弱の身長に加えて、1メートルにも及ぶ長い地毛を生かし、高身長と長髪が特徴的なキャラクターを忠実に“再現”した。「髪は前髪のみウィッグで、他は全部地毛でやっています。衣装は提供で、スタイリストさんがこの撮影のために制作してくださったものも多くあります」と明かした。
自身初経験だったというグラビアについては「撮影が結構な長丁場で、たくさんの方が関わっていたので少し緊張していました。でも楽しかったです!」と振り返った。
”元大量殺人者”の紅守黒湖は、目元周りが印象的なキャラクター。高嶺は、コスプレ時のメイクに主体的に取り組んだといい、「このキャラクターは三白眼が特徴で、より三白眼に見えるカラーコンタクトを用意してもらったりしました」と説明。蛇のように長い舌も表現するなど細部までこだわった。「結局いざ撮影してみると、カラコンはない方が自然という感じにはなってしまいましたが、いろいろ試行錯誤してみて、いい作品ができたと思います」と自信を口にした。
同コラボは、単行本20巻発売を記念して開催。また、29日まで、1~5巻が漫画アプリ「マンガUP!」で無料配信される。
同号の表紙はコスプレイヤー・伊織もえが飾り、巻末グラビアにはアップアップガールズ(仮)の工藤菫も登場している。
(よろず~ニュース・松田 和城)