競馬のＧ１レース・有馬記念が２６日、千葉・中山競馬場で行われ、１番人気のエフフォーリアが優勝。２着には５番人気のディープボンド、３着には２番人気のクロノジェネシスが入り、単勝２・１倍、三連単７１・８倍の配当となったが、芸能界を代表する“馬券師タレント”の結果は、見事に明暗が分かれた。

　破天荒なギャンブル好きとして知られるお笑いコンビ・霜降り明星の粗品は、今年のＧ１予想で連敗続き。人気サイドの予想でも勝てないことから“粗品の呪い”などと称された。２５日には自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで本命をエフフォーリアと宣言。ようやく“呪い”が解けたと思いきや、レース後に同じくＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで、実際の馬券はエフフォーリアではなく７番人気・キセキの単勝に１００万円をぶち込んだと告白。まさに“奇跡的”な外し方で呪いは解けず、「毎週日曜日の１５時３０分前後に、大金を失うデスゲームに参加させられてます！」ぼやいた。

　一方、フジテレビの競馬中継番組「みんなのＫＥＩＢＡ」でＭＣを務めるＤＡＩＧＯは、番組内の予想でエフフォーリアを本命に指名。１着に固定し、三連単の２、３着にディープボンドとクロノジェネシスを置く２点で大勝負し、完璧に的中させた。１点６０００円の購入で、払い戻しは４３万円超え。ネット上では「ＤＡＩＧＯはマジで見る目ある」「ＤＡＩＧＯすげーよ」などと称賛の声が相次いだ。

　同番組にゲスト出演したフリーアナウンサーの鷲見玲奈も、三連単馬券を見事的中。自身のインスタグラムで「有馬記念の中継に出演できただけでも嬉しいのに、馬券も的中ー！！トリガミにもならなかったので、良かったです」と喜びをつづった。

（よろず～ニュース編集部）