不倫騒動の声優・鈴木達央が「東京リベンジャーズ」も降板 所属バンドは解散発表でWショック

 7月にファンとの不倫が報じられ、活動休止中の声優・鈴木達央が、人気アニメ「東京リベンジャーズ」の龍宮寺堅役を降板することが27日、同作の公式サイトで発表された。

 サイトでは、同作の製作委員会名義で「龍宮寺堅役を演じてこられた鈴木達央さんですが、事務所、委員会双方協議の上、役を交代となりますことをお知らせいたします。聖夜決戦編の制作をキャスト・スタッフ一丸となって進めて参ります」と発表。代役については伝えられていない。

 鈴木が演じていた龍宮時堅は「ドラケン」の通称で親しまれる同作の主要人物。SNS上では「あんなにハマり役だったのに」「まあ降板されても仕方ないよね…」といった賛否両論の声が渦巻いた。

 また、鈴木がボーカルを務めるバンド「OLDCODEX」も同日、公式サイトを更新「この度、OLDCODEXは2022年4月22日公開『劇場版Free!-the Final Stroke-』後編主題歌の担当をもちまして、解散することとなりました」と解散を電撃発表し、「突然の発表となりましたことお詫びいたします」と謝罪した。

 鈴木は昨年の日本レコード大賞を受賞した歌手のLiSAと、昨年1月に結婚。だが今年7月、一部週刊誌でファンの女性との不倫や自殺未遂騒動が報じられ、8月に活動休止を発表した。

 同月末には所属事務所の公式サイトで「猛省しており、愚かな振る舞いをしたことで、様々な方にご迷惑やご心配をおかけいたしましたことを強く後悔しております」と謝罪文を掲載。だが騒動は収まらず、担当していた役を立て続けに降板。9月にはバンドの新曲「Heading to Over-Version:Free-」が発売中止となっていた。

(よろず~ニュース編集部)

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