アイドルグループ・ＨＫＴ４８の新成人メンバーである矢吹奈子と田中美久が１０日福岡市の住吉神社にて成人式を行った。

　それぞれ個人で選んだ艶やかな振袖に身を包んだ２人は、神殿で新成人として健やかに過ごせるよう祈祷を受けた。“なこみく”の愛称で全国的な人気を誇る矢吹と田中は、自分たちの世代に名付けを求められると「ミラクル世代」と回答した。

　ともに小学校６年生、１２歳でＨＫＴ４８に３期生として加入した２人。田中は「また一つ大人に近づけたような気がしています小学６年生から奈子と一緒に活動を頑張ってきて、成人式を一緒に迎えられたことが本当に奇跡」と話し、矢吹は「これからミラクル（奇跡）を起こせるような世代になれたらという意味を込めてミラクル世代にしました。これからもたくさんの方に勇気や元気を与えられる太陽のような存在になりたいです！」と笑みを浮かべた。

　また、個人の抱負として、矢吹は「去年はドラマに出演させていただいて、お芝居することが楽しいと感じたので、演技のお仕事を今年もやっていきたいです」と気合十分。田中は「去年は写真集を出させていただいて、それから色々な雑誌に出させていただけるようになったので、これからはいろんな面で活躍できるように、そしてたくさんの方にもっと名前を知っていただけたら」と宣言した。

（よろず～ニュース編集部）