中国コスプレイヤー界の“至宝”がホリプロ入り 日本から世界へサブカル愛を発信

 大手芸能事務所・ホリプロは3日、中国・上海出身の人気コスプレイヤーyamiの所属が決まったと発表した。最強美少女、神バスト、神カワなどと話題を集めており、ホリプロインターナショナルから一層の飛躍を目指す。

 yamiは総フォロワー数は約370万人を誇り、日本のアニメや漫画のサブカルチャー好き。アニメの主人公になりたい思いからコスプレイヤーとして活動を開始。写真と可愛らしく添えられた一言のみでネット上で抜群の話題性を持つ2018年に披露したテレビアニメ「はたらく細胞」の血小板ちゃんのコスプレをツイッターに投稿した事で一躍注目を浴びる事となり、2021年にはアプリゲーム「アーテリーギア-機動戦姫-」ニオの公式コスプレイヤーに就任した。ゲームPRやグラビアの活動を展開し、コスプレイヤー界でも一線を画する美貌とプロポーションを持ち合わせている。

 yamiはホリプロ所属に際し「皆様、はじめまして。yamiです。ついに、この日がやってきました。今日から正式にホリプロインターナショナルに所属することになりました。 本当に嬉しくて、ワクワクしています。これから日本や中国、さらには世界中で活躍できるように頑張ります。自分自身を裏切らないように、もっと一生懸命に活動していきたいです。これからもいろいろな新しい私を皆さんに発信していくと思うので、応援していただければと思います。 みなさん大好きです。一緒に好きなアニメや好きなモノの話をしながら会える日が待ち遠しいです」とコメントした。

 yamiは中国・上海出身。6月24日生まれ。日本のアニメや漫画カルチャーが好きで、アニメの主人公になりたいと思いコスプレイヤーとして活動を開始。初めてコスプレをしたのは初音ミク。以降数多くのコスプレを披露しており、「はたらく細胞」コスプレで話題となって以降は、週刊ヤングマガジンで巻末グラビア、週刊ヤングジャンプでも表紙を飾るなど活動の幅を広げている。2019年にはアパレルブランドWEGOとのコラボアイテムを発売、2020年には人気ゲーム「荒野行動」のコスプレを披露した。

(よろず~ニュース編集部)

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