「突入先が民家ではなくUFOだったら」 ヨネスケ主演「突撃!隣のUFO」河崎実監督が映画化

 「いかレスラー」「日本以外全部沈没」などの作品で知られる映画監督の河崎実氏(63)が、ヨネスケ(73)主演の新作映画「突撃!隣のUFO」(2023年劇場公開予定)の制作を発表。クラウドファンディングで、支援者を募集している。

 日本テレビ系朝のワイドショー「ルックルックこんにちは」などで放送されていた人気コーナー「突撃!隣の晩ごはん」に出演していたヨネスケを、メインキャストに起用した。UFO事件が多発する時代が舞台で、調査機関のすご腕捜査官役。どんなUFOにも突撃してゆく痛快な活躍を描く。

 河崎監督は「あのヨネスケさんの突入先が、もし民家ではなくUFOだったら…。この妄想が浮かんだ私は爆笑しました。そして、ヨネスケさんにご出演の快諾をいただいた時、私はこの映画の成功を確信しました」と自信。続けて「いっけんギャグの映画の中に、私が永年抱いてきたUFOについての思いを、すべて叩き込みたいと思います。それは、禁断の衝撃の作品になることでしょう」と予告した。

 AKB48の服部有菜や「ウルトラセブン」でモロボシ・ダンを演じた俳優の森次晃嗣、お笑い芸人のハリウッドザコシショウなど、常識を超えた共演陣が集結。河崎監督によると、さらにあっと驚くキャストとも交渉中だという。脚本は「江戸むらさき特急」などの作品で知られる漫画家のほりのぶゆきが務める。

(よろず~ニュース・杉田 康人)

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