テレビアニメ「ブルーロック」テレビ朝日系で10月放送開始 原作の特別キャンペーンも
サッカーを新たな切り口で描くテレビアニメ「ブルーロック」が今年10月にテレビ朝日系“NUMAnimation枠”で放送が開始されることが13日、明らかになった。累計発行部数830万部を突破し、講談社漫画賞少年部門を受賞。講談社「週刊少年マガジン」連載中の原作・金城宗幸、漫画・ノ村優介による人気漫画が原作。これを記念して、原作単行本の2大キャンペーンが実施される。
公開されたキービジュアルでは、300人の高校生を集めた育成寮“ブルーロック”を背に潔世一、蜂楽廻、國神錬介、千切豹馬、そして“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクトの全権を握る絵心甚八が描かれた。同作品は日本をワールドカップ優勝に導くため、世界一のストライカーを育成する特別プロジェクトの模様が描かれる。
原作キャンペーンの一つは”読者の生声付箋広告”掲出。西武・池袋駅の大型サイネージで5月16日から23日まで、読者から「ここがよかった!このセリフがいい」など好きなシーンなどを付箋に貼りつけたものを、広告として披露する。「ブルーロック」愛読者のSKY-HIさんと、YouTuberのシルクロードさんの付箋も登場する。
二つ目は全国の「ブルーロック」サポーター書店で特設コーナーを展開する。最新単行本18巻の発売日5月17日より、全国のサポーター書店での特設コーナー展開に加え、特別フォトスポットや限定特典の配布を実施する。
アニメイト全店(通販を含む)では単行本購入者に「名言しおり」を7種の中から1冊ごとに1枚、ランダムにプレゼント。アニメイト限定「『ブルーロック』1~10巻セット」の販売が開始され、セットには「オリジナル収納BOX」が付く。
TSUTAYAでは12か月連続企画の開催が決定。第1弾は17日から始まり、同作のキャラクターを毎月1人特集した雑誌風の限定POPが店頭に登場する。POPのデザインはそのまま限定特典のイラストカードになり、対象商品の購入者に先着でプレゼントされる。店頭POP・イラストカードのデザインは1ヶ月ごとに変わる。
紀伊國屋書店のコミック取り扱い60店舗では17日から特典をプレゼント!単行本購入者に両面特典イラストカード全11種から1枚をプレゼントする。
くまざわ書店全店では同作の豪華限定フォトスポット看板を17日から設置予定。全国の丸善ジュンク堂書店コミック取扱店90店舗でも17日から、単行本購入者に5種類の限定カードから1冊につき1枚ランダムにプレゼントする。
特典はなくなり次第終了。詳細は各書店、店舗まで。
(よろず~ニュース編集部)