ボンビーガール出演の川奈未夢生 ミスFLASH本戦出場 ボンビー脱出へ闘志「もやしからキムチに」 

 グラビアオーディション「ミスFLASH2023」の本戦に出場する50人が25日、都内で行われた会見で発表され、日本テレビ系の人気バラエティー「幸せ!ボンビーガール」に出演した女優・川奈未夢生(21)らが選出された。

 「ボンビーガール」では、芸能活動を行うため19歳で故郷の奈良から上京する様子が放送された。映画「由宇子の天秤」(春本雄二郎監督)や舞台に出演し、女優として活動中。本格的なグラビア挑戦は初めてで「女優としてもっと活動するため、前のめりにいろいろなことに挑戦したい」とオーディションに応募した。167センチの長身を生かしたスタイルで本戦出場を決めた。

 番組で取り上げられた“ボンビー生活”は継続中。家賃5万円、6畳のワンルームに暮らすが「トイレとお風呂が一緒で、水を抜くと変なところからあふれてくるボロ屋です」と苦笑した。収入面で外食は難しく、もやしと卵を中心とした自炊生活を送る。「女優の仕事を軸に、人を退屈させないマルチな芸能活動を送りたい。まずはもう少し楽に生活できるようになって、もやしからキムチにステップアップしたいですね」と躍進を誓った。

 「ミスFLASH2023」は17代目のグランプリを選出するオーディション。7月18日までのサバイバルバトルで候補者が30人に絞られ、8月25日までのセミファイナルで10人が残る。9月6日までのチャレンジバトルで敗者復活5人が決まり、10月18日までのファイナルステージでは15人の候補者からグランプリ数人を選出する。来年1月にグランプリを発表予定。この日の会見には44人が参加した。

(よろず~ニュース編集部)

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