“制服の女王”竹内詩乃 ティーンの輝き全開初写真集 二十歳の誓いは「琵琶法師レベルまで極めたい」
昨年の「第8回日本制服アワード」女子グランプリに輝き、映画、ドラマ、舞台等で活躍する女優・竹内詩乃(20)が16日、都内でファースト写真集「内緒」(撮影・唐木貴央、ワニブックス)の発売記念イベントを開催。菅原道真のファンだという“歴女”は今年から琵琶の演奏に挑戦中。発売日の15日に誕生日を迎え、「時代劇で琵琶を弾いてみたい」と二十歳の誓いを立てた。
制服姿で会見に登場した竹内は「人生で一番寒かった雪山の撮影が大変でした。夏の海に入れたのは楽しかったですね」と振り返りつつ「1年の成長、四季折々の自然の美しさ、見どころはたくさんあります。私のことを知っている方も知らない方も見ていただけたらうれしいです」と呼び掛けた。10代最後の1年をかけ、春夏秋冬の四季を織り込んだ撮影が行われた。さまざまな制服姿や水着姿に加えて、セクシーなランジェリー姿、一糸まとわぬチャレンジカットにも初めて取り組んだ。
“推しメン”という菅原道真が彩られたケーキがプレゼントされ、日本史好きの竹内は「見るとドキドキするんで恋していると思います。亡くなって1000年以上たっても信仰を集めているところも魅力だし、悩みやすい性格だと本で読んで、親しみを感じます」と笑顔を弾けさせた。今春まで放送されたテレビアニメ「平家物語」に触発され、琵琶の演奏に挑戦中。「日本史が好きなので、時代劇とか知識を生かせる仕事をしたい」と20代の目標を挙げ「琵琶法師になれるレベルまで極めていきたいですね。時代劇で琵琶を弾いてみたいです」と意欲を口にした。
(よろず~ニュース編集部)