投資トラブルのTKO木本、松竹芸能と契約解除 ツイッターで「近いうちにきちんと説明」と釈明
お笑いコンビ・TKOの木本武宏が23日、所属事務所・松竹芸能から契約を解除された。同所が公式サイトで発表した。木本自身の希望だという。木本に関しては今月初旬、一部で5億円以上にも及ぶ投資トラブルを起こしていることが報じられていた。
同所はサイトで「この度の一連の報道におきましては、ファンの皆様、関係者の皆様にご心配ご迷惑をお掛け致しましたことをお詫び申し上げます」と謝罪。木本について「7月初旬に個人的な投資活動に関しトラブルが発生しているのではないかという情報が弊社に届いた為、本人への事情聴取を重ねてまいりました。結果、一部の情報は得られたものの、全容の把握には至りませんでした」と報告した。
さらに「具体的にどういったトラブルが起きているのか、本人がご迷惑をお掛けしている側なのか、被害を受けている側なのか等の全容の把握には未だ至っておりません」と、事務所側の困惑もあらわに。「現在まで弊社には、実際に被害を受けられたという方からの直接の連絡はない」としつつ、「一連の報道が過熱する事を受け、本人より退所の希望がございました為、本日をもって本人との契約を終了する事になりました」と発表した。
木本も同日、自身の公式ツイッターを更新。「この度はお騒がせしてしまい申し訳ありません。本日をもって松竹芸能を退所することになりました」と報告した上で、「必ず近日中に事の経緯をきちんと説明させて頂く所存です」と釈明し、「ご迷惑をお掛けした番組・スタッフ・スポンサー・友人の皆様、また、こんな私の事を応援してくださったファンの皆様に心からお詫び申し上げます」と謝罪した。
(よろず~ニュース編集部)