映画「ONE PIECE」興収100億円見えた 動員665万人&興収92億円突破
アニメ映画「ONE PIECE FILM RED」(谷口悟朗監督)が、6日の公開から16日間で665万人を動員し、興行収入は92億円を突破したことが22日、分かった。同映画宣伝担当が同日、発表した。動員数665万1711人、興行収入92億8136万5450円。興収100億円の大台が視野に入った。
また、27日から配布される第3弾入場者プレゼント情報が公開された。『「ONE PIECE」コミックス・巻4/4“UTA”』が配布され、「週刊少年ジャンプ」掲載のウタの楽曲誕生秘話が掲載される。全国劇場で合計300万部限定配布となっている。
「ONE PIECE」は、1997年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、単行本の全世界累計4億9000万部の大ヒット漫画。今作は原作者の漫画家・尾田栄一郎氏が総合プロデューサーを務め、中田ヤスタカによる主題歌「新時代」を話題の歌手・Adoが担当。世界で最も愛されている歌手、ウタが初めて公の前に姿を現すライブが開催される中、色めき立つ海賊、目を光らせる海軍、何も知らずにただウタの歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味が集まり、ウタが“シャンクスの娘”という衝撃の事実から動き出す物語が描かれる。
(よろず~ニュース編集部)