西島秀俊、仮面ライダーBLACK SUNの変身ポーズ披露 自動変形ベルトに大興奮 「変身!」言い忘れる
俳優の西島秀俊(51)が27日、都内で行われた玩具メーカー・バンダイの「なりきり玩具」総合リアルイベント「NARIKIRI WORLD」(28日開幕)のオープニングセレモニーに出席した。
28日配信開始のAmazon Prime Video「仮面ライダーBLACK SUN」に、中村倫也(35)とともにW主演する西島は、劇中でライダーに変身する際に使用するベルトを作動させ、変身ポーズを披露した。
白石和彌監督(47)が、1987~88年まで放映された人気作「仮面ライダーBLACK」をリブート(旧作を新しい解釈で撮り直すこと)した「BLACK SUN」。変身ベルトはバンダイが商品化(税込4万4000円)し、最新機能を駆使して自動変形する。
シリーズが始まった1971年(昭和46)生まれで、仮面ライダー好きの西島は、変身ポーズとともに変形していくベルトに「子どもの頃からの夢でした。夢が50歳で叶うんだなと思った。かっこいい!」と感激。興奮のあまり「『変身!』と言い忘れてしまいました」と、申し訳なさそうに笑った。
空前の大ヒット商品となった仮面ライダー1号の変身ベルトも登場した。西島は買ってもらえなかったといい「持ってなかったのでうれしい。これで変身したかった…」と、仮面ライダー俳優なのになぜか悔しがっていた。
(よろず~ニュース・杉田 康人)