アニソン界の超大御所が夢の共演!水木一郎、ささきいさお、尾藤イサヲが伝説曲 八代亜紀は「エヴァ」
アニソン界の“アニキ”として親しまれ、ステージ4の肺がんで闘病中であることを公表している歌手・水木一郎が、8日に東京・中野サンプラザホールで開催される「日本歌手協会 第49回歌謡祭」に出演。ささきいさお、尾藤イサオら、同じアニソン界のレジェンドたちと競演する。
当日は、水木が「マジンガーZ」、ささきが「宇宙戦艦ヤマト」、そして尾藤が「あしたのジョー」の主題歌などを歌唱。さらに、ジブリ作品「耳をすませば」の主題歌「カントリー・ロード」を、8月に死去したオリビア・ニュートン・ジョンさんをしのび、日本語でヒットさせた田中星児が披露。八代亜紀が「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニング曲「残酷な天使のテーゼ」を熱唱する貴重な企画も予定されている。
今回のアニソン企画は、歌謡祭の司会を務め、ガンダムシリーズの楽曲を歌唱予定の森口博子の「ぜひアニソンコーナーを作ってほしい」とのリクエストがきっかけとなり実現した。最近、闘病しながらステージに立ち続けている水木と共演したという森口は「アニキあってのコーナー。共演できるのが楽しみ」と、水木ら大御所らとのステージを心待ちにしていた。
歌謡祭は9日にも開催され、昼の公演には水木の妻で歌手の九条まり子(万里子)も出演する。
(よろず~ニュース編集部)