まるでファンタジーの世界 デカすぎるお菓子の城が「大人でもテンション上がる」と話題
ファンタジーの世界に存在するような大きすぎるお菓子の城がツイッターで「大人でもテンション上がる」「憧れる」「すごすぎる」と話題となっている。
60×80センチほどの敷地いっぱいに広がる夢の国。最高70センチに至る塔の先端が「カプリコ」で表現されているほか、「たけのこの里」や「コアラのマーチ」が城門、城壁でかわいらしく配置されている。大量のチョコレート菓子、クッキー、ビスケットなどが使用された。
作品を公開したこしチョコ(@chocossy_)さんによると、勤務後の夜中に男性2人で製作。何日かにわけて作業を進め、完成まで計24時間ほどかかったという。こしチョコさんは「こどものころの夢を表現したような作品作りをしてみたかった」と語った。
日をまたいで製作したため、形を保つのに苦労した。「湿気などでお菓子が反り返りボロボロと崩れ、何度も修正を加えました」と振り返った。
22日の投稿から25日まででリツイート数が6万3000を超え、「いいね」数は41万70000を獲得する“万バズ”。こしチョコさんは「『童心にかえって、やってみたい』という反応も多く、みなさんにワクワク感を届けられたかな、とうれしい気持ちです」と喜んだ。
同作は12月2日から5日間、ガレリア表参道原宿で開催されるお菓子アーティストの作品を集めた展示会「DECOREお菓子×アート展」で出品される予定だ。
(よろず~ニュース・松田 和城)