霜降り明星せいや W杯歓喜と自身の裁判を同日にツイート コメントが大喜利状態に

 お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが2日、自身のツイッターに新規投稿を繰り返した。早朝はサッカーW杯の日本-スペイン戦への感激をつづり、その半日後に自身の裁判に触れると、コメント欄は大喜利状態に移行。様々な意味で印象深い一日となった。

 午前4時開始のスペイン戦では「仮眠せずに応援してまう人たちへ、 私もそのグループです。応援しよー!」「こういうときの諦めてない現地サポーターの応援泣きそうなんねんな」「これ逆転したらサッカー史に残る! こっからガンバレ日本!!」と投稿した。

 試合は0-1で折り返した後半3分に堂安が同点弾、同6分に田中碧が勝ち越しゴールを決め、日本が2-1で勝利。決勝トーナメント1位通過を決めた。

 せいやは「キタキタキタキタきたー!! これはドイツ戦の再現!!!頼む」「こんなおもろいワールドカップかつてない!!!」「今寝てる人全員起こせる巨大アラームほしい! めちゃくちゃおもろいぞー!」「頼む!とんでもないことが起きようとしてる」などと続けた。そして「うおーーーー!!!!!! すごすぎる!!!日本のサッカーすげえ!!! 一生忘れられへん朝や! おめでとうございます」と歓喜した。

 ところがその日の午後、W杯関連を押しのけて自身の名前が急上昇ワード1位に立つランキング画像とともに「なんでせいやが1位やねん」と投稿した。

 1日に所属する吉本興業が、プライバシーを侵害されたなどとして、文芸春秋などを訴えていた損害賠償請求訴訟について、東京地裁が同日、被告に対し、330万円の支払いを命じる勝訴判決を言い渡したと公式サイトで発表。これに起因するものと思われる。

 コメントに寄せられた「勝ち点3おめでとう」という反応には自ら「なにが勝ち点3やねん 笑」と対応。サッカーW杯と絡めた内容がにぎわす大喜利状態となった。ほかには「VARで検証した結果ギリギリ映ってなかったらしいね」「zoomの悲劇から歓喜に変わってよかったですね」「絶対に負けられない戦いでしたね」などのコメントが寄せられた。

(よろず~ニュース編集部)

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