武藤敬司が引退後の3月に盟友・蝶野正洋と激突!神戸と名古屋でトークショー開催、闘魂三銃士の秘話も
来年2月21日に引退試合を行うノアの武藤敬司と、新日本プロレス時代に闘魂三銃士として活躍した同志・蝶野正洋による「スペシャルトークショー」が同3月12日に神戸市の神戸ポートピアホテル、同19日に名古屋市の名鉄グランドホテルで開催されることが15日、発表された。。
今月23日に還暦を迎える武藤は不朽の“プロレスリング・マスター”として、数々の名勝負を残し、多くのタイトルを獲得。1歳下だが、新日本の同期である蝶野は“黒のカリスマ”として新しいヒール像を生み出し、NWO JAPANではファッションの分野などでもプロレス界を超えてムーブメントを起こすなど、時代を変えてきた。
1984年10月5日、新日本プロレスの埼玉・越谷大会での一騎打ちでデビューしたレジェンドの2人。トークショーでは、武藤引退試合の裏話、故・橋本真也さん(2005年死去、享年40)を含む闘魂三銃士時代のエピソード、ライバル同士の秘話などを語り尽くすことになりそうだ。
両イベントでは3ショット撮影会(神戸は先着150名、名古屋はS席のみ)、Q&A、サイン色紙などが当たる抽選会も行われる。また、神戸会場はディナー形式で、2人のガウン、コスチューム、ベルト、トロフィーなどの展示も行われる予定となっている。
武藤は「“プロレスはゴールのないマラソン”と言っていた自分ですが、2023年2月21日にゴールする事となりました。ゴールした後の景色は、まだどんな景色か分かりませんが、盟友・蝶野と共に皆さまに会える事を楽しみにしております。是非、会場に遊びに来て下さい。イャーーッ!」とメッセージを送った。
蝶野は「同期の闘魂三銃士の武藤さんが来年2月21日に引退しますが、そのあとすぐのトークイベントということで、一体どんな話になるのか。武藤さんとは、ともに過ごした新日本プロレス時代から今日まで、本当にいろんなことがあって…。今回は武藤さんの話はもちろんのこと、トラブルメーカーだった橋本真也選手の話に尽きるかもしれない。おそらく2人には迷惑をかけられたことのほうが多いはず(笑)。武藤さんには引退試合まで無事たどり着いてもらって、当日は楽しいトークショーにしたいと思います。基本的にはシークレット・トークなので外部にもらせない話ばかりになるはず。皆さん、ご期待ください」とアピールした。
(デイリースポーツ/よろず~ニュース・北村 泰介)