「龍が如く」キャバ嬢オーディション ファーストサマーウイカ、うんぱい、元アイドルが集結
セガから2023年に発売予定の喧嘩バトルゲーム「龍が如く7外伝 名を消した男」への出演を目指す「『龍が如く』生キャバ嬢オーディション」の二次審査面接が21日、都内で行われた。タレントのファーストサマーウイカ、セクシー女優の「うんぱい」、元転校少女の佐藤かれんらバラエティー豊かな参加者が集った。
「龍が如く6」(2016発売)以来の開催。グループ面接が30分ずつ行われ、現役キャバクラ嬢、女優、タレント、プロレスラー、VTuber、大学生、女装男性など書類選考を通過した74人が、「龍が如くスタジオ」代表・制作総指揮の横山昌義氏ら審査員にアピールした。
うんぱいは胸元、肩、脇腹、太ももを露出した大胆衣装で登場。本職で培ったセクシーポーズを見せ、420万人超のフォロワー数を誇る人気Tiktokerとしてのエピソードを紹介。セクシー系の動画が多いだけに「『胸に卵を挟んで割る』とかやってます」と話すと、審査員側から「なるほど」と声があがった。
横山氏は「今までで一番面白かった」と満足げに総評を語った。中でも参加者の“キャラの濃さ”に言及。「みなさんTikTokとかYouTubeとかいろんなチャンネルを持ってる。書類で見て興味あった人を調べてみるとやっぱり出てくるので、先にみなさんのやってることを見られたりする。実際に会ってみると結構面白い」。前回までとの変化を「昔って素人のいいところを根掘り葉掘り聞くっていう感じのオーディションだったんですけど今、質が変わったなって。オーディションってもう正直時代にあってないのかもしれませんね。みんなが自分で発信できちゃうんで。なんか再確認のためにやってるって感じですけどすごくおもしろい」と説明した。
最終審査は2月上旬ごろを予定し、合格者数は未定。グランプリには「龍が如く7外伝 名を消した男」キャバクラ嬢役出演権のほか、24年発売予定の「龍が如く8」出演権(役柄は未定)、賞金100万円などが贈呈される。
(よろず~ニュース・松田 和城)