戸田真琴 セクシー女優引退記念フォトブック「大きな愛をお返しするような作品」
1月限りでセクシー女優から引退した戸田真琴が3月3日にラストフォトブック「Makolin is」(東京ニュース通信社)を発売する。
クリエイターとしてTV Bros.でのコラム連載をはじめ、これまでに2冊の著作、長編映画「永遠が通り過ぎていく」を監督するなど、さまざまな分野で才能を発揮する戸田が、引退を記念したラストフォトブックで節目を飾る。
撮り下ろしカットと、22年1月から同12月まで発売された、自主制作「戸田真琴12ヶ月連続ZINEプロジェクト」から生まれたアザーカットで構成。「ピンクヘアが印象的なシースルーワンピース」、「セクシーな黒猫ランジェリー」、「平成の原宿ストリート」、「あやしげな雰囲気をまとうチャイナ」、「キャッチーなセミヌード」、そして「メモリアルなウェディング」など、これまでにない姿を収めた。
ZINEのアザーカットでは、1年分のZINEを再構成。戸田をデビュー当時から撮り続け、本作の全撮影を担当した写真家・飯田エリカとの信頼関係から生まれるストーリー性のある作品を、メモリアルな一冊の本という形にした。
戸田は「この度、わたしの最後のフォトブックが発売されることになりました。セクシー女優として活動を始めてから、作品で、文章で、イベントで、写真で、たくさんの形でさまざまな姿をみなさんに見ていただけてとっても幸せでした。このフォトブックでは、とにかくいろんな姿が余すこと無く掲載されています」と感想を述べた。
そして「多数の方から眼差されるお仕事というのは、見る人のその目の数だけ、あたらしい”わたし”が生まれていくお仕事だと思っています。6年半の間で、みなさんそれぞれの中に生まれた”戸田真琴像”を、すべて包み込んで大きな愛をお返しするような、そんな素敵な作品になっています。戸田真琴を好きになってくれたことのあるすべての人に届いて欲しいです。そしてなにより、とにかくかわいい一冊になっているので、じっくりと世界観を堪能してください♡」と呼びかけた。
戸田は2月1日に公式ファンクラブ「Makotopia」を開設。今後はクリエイターとしての活動が期待される。
(よろず~ニュース編集部)