グラビアアイドルの“令和のハイレグプリンセス”林田百加（２２）が４日、セカンド写真集「Ｆａｋｅ」（ワニブックス）の発売記念イベントを開いた。今作でバストトップをこっそり解禁していることを打ち明けた。

　ファースト写真集発売から１０カ月。清楚な雰囲気できわどいハイレグを着こなすギャップが人気を集め、異例の短期間で２作目が発売された。タイトル通り真実と嘘がテーマ。持ち味のハイレグ姿で登場した林田は「これまでとは違った写真が多くあります。今までの私が本当か、この私が本当なのかみたいに、私のリアルとフェイクを楽しんでもらえたら」とほほ笑んだ。

　多くのカットで衣装越しにバストトップがあらわになっている。大半は偽乳だというが「本物が１枚隠れているので探してください。変わったテーマですけど、私はすごく面白くて好きなんです」と、いたずらっぽく笑った。撮影は昨年１０月、都内と山梨県で行われた。森林での撮影では大量の虫が発生。「虫が嫌いで目を閉じて、虫を見ないように撮影をしたことが大変でしたが、それ以外はいつも通り楽しかったです」と振り返った。

　２作目に向けて、企画段階で客観的、主観的に自己分析したレポートをスタッフに提出したという。報道陣から人気の秘密を問われると「今、グラビアを全く勉強していない状態でやっていて、グラビアの中ではハイレグもイレギュラーな部類になるかもしれない。自然体のままでできていることが、ギャップになって、皆さんにご支持いただけてるんじゃないかなと自負しております」と話した。

　３月には大学卒業が控える。「演技のお仕事をしたい気持ちはずっとあるので、そちらの方もやっていきつつ、もちろんグラビアも続ける予定です。いろんな仕事ができたらいいなと思っています」と今後を見据えた。

（よろず～ニュース編集部）