「THE FIRST SLAM DUNK」興収100億円突破、韓国でも大ヒット

 原作者の井上雄彦氏が監督・脚本を務めたアニメ映画「THE FIRST SLAM DUNK」が7日に興行収入100億円、観客動員687万人を突破した。配給元の東映が8日、発表した。

 同作は昨年12月3日に公開。7日までの67日間で動員687万384人、興収100億2152万1390円に数字を伸ばした。

 また、さらに1月4日に公開された韓国では、同27日に初めてボックスオフィス1位に浮上し、以後12日間連続で1位を記録中。累計動員数は243万人を突破したことも併せて発表された。

 同作は公開直前となる昨年11月、テレビシリーズから声優陣が総変更された発表の際は、批判的な声も挙がった。それでも、公開後は高評価が相次ぎ、アニメ映画では、昨年末の新海誠監督のアニメ映画「すずめの戸締まり」(新海誠)以来となる13作目の大台100億円突破となった。

(よろず~ニュース編集部)

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