注目度上昇中の華村あすか 大胆写真集で真価発揮「一歩踏み出した、思い切った」
女優として注目度上昇中のグラビアアイドル華村あすかが3月18日に新作写真集「真価論」(講談社)を発売する。
華村あすかは昨年、長澤まさみ主演ドラマ「エルピス」に出演し、話題を集める中で自身と向き合い、「今の自分を客観的に見つめ、かつ自分を認めてあげよう」というコンセプトを設定。発売日は24歳の誕生日。83歳の著名写真家・沢渡朔と向き合うなど“自分探し”を昇華させた新作となった。
華村は「もともといろいろ考え過ぎる性格なんです。例えば〈太ってる〉と言われたからと、頑張って体を絞れば今度は〈瘦せすぎだ、以前の健康的なほうが好きだ〉と言われ、もうどうしたらいいの!? って思い詰めたり…」と自身について述べ、「でも昨年の春くらいかな、他人に振り回される自分に嫌気がさして、私だけは無条件で自分のことを好きでいてあげようって決めたんです。そんなときにマネージャーさんが変わったり、写真集のお話をいただいて、これは神様が私を試してるんじゃないかなと感じて、一歩踏み出した、思い切った内容に挑戦させていただくことにしました」と、胸中を明かした。
ロケ先も自らが希望した。「どこということはなく、山だったり、海だったり」とした上で、今作は「場所の情報はあまり必要ない」と感じたという。「ただ、なかなか撮影は過酷だったんです(苦笑)。山にはヒルがいっぱいいて、幸い私は大丈夫でしたが、カメラマンの沢渡さんやほかのスタッフはだいぶやられていました。沢の水は冷たすぎてちょっと危険を感じるほどでしたし。海辺のハウスでのロケでは、高さ4メートルの梁の上でいろいろなポーズで撮影に臨んだり。でも写真を見るとそんな苦労のかいがあって、今までのグラビアにはない私が写っていると思います」と振り返った。
見どころについては「セクシーカット、もですが、実はファッションが驚くほどかわいいんです!」と返答。普段から古着屋巡りなどをしているファッション好きな華村だが、今回の衣装は「私の想像を軽~く超えるかわいさでした」と手応え。シャネルやグッチのヴィンテージものや数十年前のアクセサリー、キラキラとしたビーズのスタイリストお手製の一点もののビキニなどを披露。「やり過ぎたかも(笑)」という大胆な露出感と、「自分の価値は自分で決める」というメッセージ。女優・華村あすかが「真価」を発揮した。
(よろず~ニュース編集部)