日向葵衣「きれいになるならいい」 初写真集で加工修正を堂々アピール 大迫力のカットに自信

 グラビアアイドル・タレントの日向葵衣(30)が11日、都内で写真集「clear」(ワニブックス)の発売記念イベントを行った。

 節目となる30歳での初写真集。思い入れが強く、企画構成だけでなく自ら写真の加工修正まで行ったことをアピールした。「自分の顔って自分が一番分かる。今はデジタルメークできれいになれる時代。それをプラスして私が思う一番きれいな理想の自分を残したいと思った」と説明。実物との違いについての指摘に懸念を見せながらも「こうやってきれいになるならいいんじゃないの?って思います」と胸を張った。

 撮影は昨年11月に埼玉・秩父と静岡・西伊豆で行われた。秩父は日向にとって芸能界に興味を持ち始めるきっかけとなったというアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の聖地。初の聖地巡礼に胸を躍らせ撮影に臨んだが、お目当ての場所が工事中だったと悔しがった。「撮れなかったんすよ!なので遠くから泣いているカットを記念に入れさせていただきました」と明かした。

 お気に入りの1枚には晴天の元、お尻がドアップに映った大迫力のカットを選択。2カ月以上取り組んだというボディメークで獲得した美尻に対する自信の表れだ。日向は「インパクトがありエッチでもあり、なかなか見ないなと思ってお気に入りにしました」とはにかんだ。

(よろず~ニュース・松田 和城)

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