立花孝志氏、ガーシー容疑者実家への家宅捜索に「帰ってきた方がいい」「重い罪にはならない」
政治家女子48党(旧NHK党)の定例会見が24日、国会内で行われ、大津綾香党首(30)、前党首で事務局長の立花孝志氏(55)が出席。立花氏は、前参院議員のガーシー容疑者(51、本名東谷義和)の兵庫県伊丹市にある実家に家宅捜索が入ったことにコメントした。
立花氏は「びっくりするようなことではなく、むしろ想定内。むしろ(家宅捜索は)遅かったんじゃないか。警察の焦りというか、なぜ今そんなことをするのか。イメージを悪くしようというか、悪い印象をつけたいのだろう」と話した。
ガーシー容疑者の逮捕状が、東京簡裁から出ているとした立花氏は「軽微な罪だとわかる。調べれば調べるほど、(日本に)帰ってきたほうがいいよねと思う。実刑になるようなことはない。逮捕されたくないというのはわかるが、逮捕されても重い罪にはならない」との見解を示した。
外務省からはガーシー氏に旅券返納命令が出ているが「パスポートは(期限の)4月13日までに返すと思います。旅券法違反が、結構重い罪なので」との見通しだ。記者団からは「日本に帰国するよう促さないのはなぜ?」との質問も飛んだが、立花氏は「やりたいようにやったらと思う。帰って来いと言って帰って来るのなら、すでに帰って来ている」とした。
(よろず~ニュース・杉田 康人)