IZ*ONEとして韓国で活動 矢吹奈子&本田仁美が再び韓国でデビュー目指す?出演可否に耳目集中

 IZ*ONE(アイズワン)メンバーとして日韓で活動した矢吹奈子と本田仁美が、再び韓国でデビューする可能性が浮上した。

 韓国放送局のMnetは「QUEENDOM PUZZLE」の2人の出演について、「全体的なキャスティングを進行中」として、明言を避けた。同番組は、グループで現役活動中のメンバーと女性アーティストを“パズルのように”組み合わせて新グループを生み出すという、グローバルプロジェクトだ。2019年に放送された、「QUEENDOM」「KINGDOM」の新シリーズとして進行される。過去2番組はグループ単位での参加だったが、今回は個人ベースでの参加となる。

 矢吹奈子と本田仁美は、2018年に同局で行われたオーディション番組「PRODUCE 48」に参加。宮脇咲良とともにIZ*ONEメンバーに選抜され、日本での活動を休止して韓国を拠点に活動していた。2021年に活動が終了し、帰国後はそれぞれのグループで日本活動を再開するも、ほどなくして宮脇咲良は再び韓国へ渡り、LE SSERAFIM(ルセラフィム)のメンバーとして再デビューを果たしている。

 本田仁美は、現在もAKB48メンバーとして活動中であり、矢吹奈子は今年1月にHKT48卒業と事務所退所を発表。4月に卒業コンサートが行われ、現在はフリーで活動中だ。

 宮脇咲良に続き、2人は再び韓国でアイドルとして活動することになるのか、出演可否に注目が集まっている。

(よろず~ニュース・椎 美雪)

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