チャン・グンソク「アジアのプリンス」と呼ばれ感じた意外なコンプレックス告白
チャン・グンソクが、3月15日から個人のYouTubeチャンネル『私はチャン・グンソク』を開設し、翌月4月から精力的に投稿している。
まずは「ラグジュアリーハウスを初公開」と題した映像が4月12日に公開され、部屋の中を自ら紹介する動画をアップロード。翌週19日にはその続きが公開されたのだが、動画タイトルに記載された『私がYouTubeを始めた本当の理由』が気になったので紹介したい。
どちらも冒頭には注意書きが表示され「このドキュメンタリーは、実際をモチーフに面白く構成した動画であり、一部の場面は劇的効果のため仮想演出されています」とある。これが本当かうそか、視聴者に委ねるところも、なんとなく彼らしさが感じられる。
キッチンでチャン・グンソク自らラーメンをスタッフにふるまう姿が。スタッフはあまりのおいしさに、収録を忘れて食べることに没頭するほどだ。その後、プロデューサーと辛さがまん対決で勝負するなど“お宅訪問”ならではのコンテンツを展開。
すると後半、プロデューサーが「なぜYouTubeを始めたのか気になる」と質問をぶつけた。これにはチャン・グンソクも「自問自答した」と言う。そして「“アジアのプリンス“とか“グンちゃん”とかたくさんのニックネームをもらって、たくさんのファンが増えると同時に“あいつは仕事をしなくても一生食べて生きていける”と言われるようになり、この言葉がすごくコンプレックスだった」と告白。
「自分は仕事をしていないとダメなタイプなのに。だからそのビハインドとか、何かについて話したいことがたくさんある。新しく出会いたいし話もたくさんして生きていきたい。けど、自ら寂しい道を選んでしまったんだろうか…それを探しているうちに、それなら自分で自分を探してみようと思ったのが、YouTubeを始めるきっかけだ。コメントにも全部目を通す」と打ち明けた。
翌週にはキャンプ動画を、5月3日には日本での公演を公開するなど、“THE チャン・グンソク”を余すことなく見られるチャンネルになっている。「なんとなく」「名前は知ってる」という人も、彼の“巣”の部分を見て、改めて彼の魅力にはまるかも?
(よろず~ニュース・椎 美雪)