顔に彫ったタトゥー除去手術を受けた顔面ニキ 250キロ離れた朝倉未来の故郷まで徒歩でボランティア「恩返ししたい」
格闘家の朝倉未来(30)がプロデュースする1分間の総合格闘技イベント・Breaking Down(ブレイキングダウン)で注目を浴びた顔面ニキことユーチューバー、ライバーの我愛羅(があら、27)が15日、自身のSNSで、東京から未来の故郷・愛知県豊橋市まで徒歩で向かい、道中でボランティア活動を行うと発表した。
心酔する未来と2022年に10月に対談し「1年間いいことだけずっとし続けなよ。ボランティアとかごみ拾いとか。1年それが続いてからよね」と諭された顔面ニキは、言葉通りボランティアを続けている。過去6回の逮捕歴があるといい「過去に沢山(たくさん)失敗して反省して朝倉未来さんと対談させていただき人生が素晴らしい方向に変わった」と振り返った。
続けて「悪事を繰り返し他界した母親・親族にいい姿を見せれなかった。対談させていただき気付いた事が沢山ある。朝倉未来さんが居なかったら今頃俺は生きていなかった。朝倉未来さん本当にありがとうございました」と、未来への感謝をつづった。
顔面ニキは「だから俺は朝倉未来さんに恩返しがしたい。全国の皆さんの為になるような活動を行いながら朝倉未来さんの故郷豊橋に歩いて向かう事を決意した」と、恩返し行脚を決心。東京から豊橋市までの約250キロを約2週間かけて歩き、道中をYouTubeなどで生配信するとした。
額やほお、まゆ毛の上などに「愛」「朝倉未来」「朝倉海」「Tik Tok」「breaking dream」「三崎優太」などのタトゥーを彫る顔面ニキは8日、都内の美容外科で第1回目の除去手術を受け、必要ないタトゥーを消していくことを公表。完全に消えるまで約5カ月かかるという。
(よろず~ニュース・杉田 康人)