政女党代表権争い 大津綾香氏が“党首秘書”を解任 宏洋氏は騒動からの撤退を宣言

 政治家女子48党の代表権をめぐって立花孝志氏(55)、斉藤健一郎参院議員(42)らと争う大津綾香氏(30)の“党首秘書”だった宏洋(ひろし)氏(34)が5日、自身のツイッターを更新し「政治家女子48党党首秘書を解任になりました」と報告した。

 宏洋氏は、大津氏からの「党運営としては党首秘書を降りて頂きます」とのLINEを明かした。大津氏は、男性から脅迫を受けていると告白。その上で、宏洋氏と男性が接触しているとし「宏洋さんがご一緒されているのはとても心が痛みました。一番信頼していた人間が脅迫に加担したという認識です」と、解任理由を説明した。

 ツイッターで宏洋氏は「私が『脅迫に加担した』という大津綾香党首の認識は明らかな事実誤認ですので、後ほど動画で反論させていただきます」とした。

 大津氏は4月25日、“党首秘書”として宏洋氏を起用。政女党の代表権争いに参戦した宏洋氏だったが、4日にYouTubeで「とりあえずこの件に関しては、もうこれにて僕は手を引きます。接触しません。ここで退陣かな。ギブアップです」と、騒動からの撤退を宣言していた。

(よろず~ニュース・杉田 康人)

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