36歳で更年期障害を告白した美人女優 54歳で人気俳優と熟年再婚 元夫がいち早く祝福
女優ナオミ・ワッツ(54)と俳優ビリー・クラダップ(54)が結婚した。ナオミは、マンハッタンの裁判所と思われる場所で、白い花束を握りしめた自分とビリーがにこやかに微笑んでいる写真をインスタグラムに投稿。「結婚した」とキャプションを付けている。
2人は2017年から恋愛関係が噂されていたが、2022年2月の映画俳優組合賞で初めて交際を公にしており、ナオミの元パートナーで、息子サーシャ(15)とカイ(14)の父親であるリーヴ・シュリーバーは今回、「おめでとう!ゴージャスだ!」と真っ先に祝福のコメントを投稿した。
10日付のナオミの投稿は、オスカー・デ・ラ・レンタの青いスーツを着たビリーと、同ブランドのドレスを着たナオミが、お揃いの結婚指輪をしてアパートに戻ってくる写真をページ・シックスが公開した翌日に行われたもので、ナオミはインスタグラムストーリーで他にもいくつかの写真を公開し、ある写真ではビリーを「ハビー」と呼び、別の写真では花が「デリカテッセンのもの」だったと説明している。
そんなナオミは、今年4月NBCの朝の情報番組『トゥデイ』に出演した際、薬指につけている巨大なダイヤモンドについて司会者ホダ・コットから「目が痛いわ。指輪から大きな光が出ている。でも、きれいね」と言われ、微笑みながら「ああ、頭が混乱しているブレインフォッグよ」と話し、婚約したかについては答えをはぐらかしていた。
一方で、メアリー=ルイーズ・パーカーとの間にウィリアム(19)をもうけているビリーは以前、自分のことをあまり知られない方が演技に有利だと考えているため、私生活をプライベートに保とうとしているとし、「私が常に他の誰かだと思わせるように騙しているのであれば、人々が私についてあまりにも多くのことを知ることの利点は特にないと思っている」とコメントしていた。
ナオミは昨年、36歳で更年期障害になっていたことを告白。ホルモンの変化で「頭皮から膣まで」の影響に対応する女性用商品がないことから、自らブランドを立ち上げた。その際「ヘアとボディに関するものを含めて、膣用商品も入れたかった。悩みが出る場所だから。更年期に関して皆が言うのがリビドー(性衝動)が弱まるっていうのがあるけど、ホルモンで私たちの気分が移り変わることがなくなるからもちろん少しはそうなる。でもそれでセックスのことを考えなくなったり、したくなくなったりするわけじゃない。欲望はまだあるもの。もう少し整理して、努力がちょっと必要になるだけ。そこが乾燥して痛みが出ることでセックスが嫌になる女性が出てしまう可能性がある。でも実際閉経後、かなり良くなっているの」と語っていた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)