広末涼子と“W不倫”の鳥羽周作シェフ、地元・戸田市のPR大使を退任 市側も「不適切」と糾弾

 女優・広末涼子との不倫関係が明らかになったシェフの鳥羽周作氏が、15日付で埼玉県戸田市の「とだPR大使」を退任したことが同日、同市から発表された。鳥羽氏本人からの申し出だという。

 鳥羽氏は同市出身で、オーナーシェフを務めるフレンチレストラン「sio」は「ミシュランガイド」で一つ星を獲得している有名店。大使には2021年11月に就任しており、市内の小学校の特別給食メニュー考案や、広報誌での料理レシピ紹介などに携わっていた。

 同市はこの日、公式サイトに文書を掲載し退任を発表。「とだ PR 大使は、市の知名度やイメージ向上のため、市の活動等を発信いただくことを目的にさまざまな分野で活躍している方々に就任いただいております」とした上で、「鳥羽氏に関する一連の報道については、活動の趣旨を踏まえると、不適切なものであると考えております」と指摘し、鳥羽氏の申し出を受けて「今後、活動を継続することは困難であると判断し、退任することとなりました」と明らかにした。

 鳥羽氏と広末の不倫は今月7日、Webサイト「文春オンライン」で報じられ、ともに14日に報道をおおむね事実と認めた上で謝罪。広末は無期限の謹慎処分となっていた。

(よろず~ニュース編集部)

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