KARA スンヨン 7年ぶりに再集結したグループ活動について言及「ダンスのせわしなさに驚いた」
韓国の漫画家、ホ・ヨンマンが番組進行を務めるTV CHOSN「食客ホ・ヨンマンの定食紀行」に、KARAのスンヨンがゲスト出演、2022年にデビュー15周年を記念して、約7年ぶりに完全体としてグループ活動をしたことを振り返った。
スンヨンは現在、韓国で俳優として精力的に活動しており、この日は映画「隙のない間」(原題)の公開を控えプロモーションのため出演。ホ・ヨンマンに同作のストーリーや自身の役柄について紹介した。
食事をしながらトークを展開していく2人は、その後KARAの話題へ。ヨンマンは、近年のアイドルの平均年齢の低さを踏まえ「KARAの平均年齢は?」と尋ねる。するとスンヨンは声を出して笑いながら「デビュー当時、最年少メンバーのジヨンは15歳で、私は20歳でした」と明かした。
さらに「最近のダンススタイルは、すごくせわしなかったです。座ったり起きたりを何度も繰り返して、これには驚きました」と、自身がアイドルとして活躍していた当時からの変化を述べる。それでも「やり遂げましたけどね」と、冗談めかし笑わせるのだった。
俳優として最も印象に残っている出演作は、ハン・イェリやパク・ウンビンらと共演した「恋のドキドキ・シェアハウス ~青春時代~」だと言い、「同年代の俳優たちと長い期間撮影していたのですが、仲が良くて楽しかったです。自分の撮影がなくても、セットに降りてきて見て笑って過ごしていました」と振り返った。
そして「ハン・イェリさんが(ホ・ヨンマン)先生の雰囲気とすごく合いそうです」と話し「イェリさん、機会があれば<定食紀行>をお勧めします」とビデオメッセージを送った。
(よろず~ニュース・椎 美雪)