BTS ジョングク 初ソロ曲「Seven」参加のアメリカ人ラッパー 過去の人種差別発言の投稿が物議に

 BTSジョングクが初のソロ曲「Seven」で、ビルボードのメインチャートである「HOT 100」の頂点に立ち、またチャート入りと同時に1位へと直行した数少ないアーティストとして人気と実力を再証明する中、同曲にフィーチャリングとして参加したラッパーLattoの、過去の人種差別発言が掘り起こされた。

 韓国メディアのインサイトによると、最近SNSやオンラインコミュニティーで「Lattoが2015年に、アジア人を嘲笑する投稿を複数回行っていた」という内容が話題になっているという。ネットユーザーによると、Lattoのインスタグラムには「東洋人は犬や猫を食べる」と書かれていたり、韓国の国技であるテコンドーを見下したり、アジア人スタイリストを「ペット・オランウータン」とバカにするなどしていたそうだ。

 これらの投稿が物議をかもしていると知ったLattoは、該当のものを全て削除。自身の投稿を引用した人々へも、消してほしいと依頼しているようだ。

 Lattoの行動を知ったネットユーザーは「8年も前の発言で、いまさら論争は起きないのでは」という反応や「過ちだったと思うなら、削除するのではなく謝罪すればいいのに」などの反応を見せている。

(よろず~ニュース・椎 美雪)

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