Billlie 日本人メンバーツキ、憧れの人を前に大興奮「少女時代に憧れて韓国で歌手になろうと思った」
韓国の7人組ガールズグループBillie(ビリー)の日本人メンバー・ツキが、憧れの先輩を前に緊張した面持ちを見せた。
ツキは29日、tvNで放送されているバラエティー番組「驚きの土曜日」にゲスト出演。隣に座っている少女時代のテヨンが「憧れの人」と打ち明け、「小学生の時、少女時代が日本で活動していて、『Genie』を見て憧れを持ち韓国で歌手になりたいと思った」と、伝えた。
また「テヨンさんのソロコンサートを見るために、ソウルにも行った」と言うと、テヨンは「(その時)もっとうまくやればよかった」と笑わせ、ツキは「今、とってもドキドキしています」と、テヨンを前に興奮冷めやらぬ様子を見せるのだった。
ツキはデビュー前、複数の韓国芸能事務所オーディションに参加し、一時期はSMエンターテインメントで練習生生活を送っていたという。その後、日本のティーン雑誌「Popteen」のオーディションを勝ち抜き専属モデルとして活躍。同誌の運営するガールズプロジェクトに参加するも、韓国で練習生生活に専念することを決め、2021年にBilllieとしてデビューし、現在に至る。
Billlieが2022年に発売した、2枚目のミニアルバムタイトル曲「GingaMingaYo(the strange world)」では、ツキがフォーカス映像でパフォーマンスしながら見せた豊かな表情が話題となり、「表情管理の天才」と呼ばれ注目を集めた。
(よろず~ニュース・椎 美雪)