ひろゆき氏、フランス研修の自民党女性議員に皮肉“エール”「女性が活躍する議員立法案」出せるかに期待

 自民党女性局が行ったフランス研修中に撮影したとみられる写真が“観光旅行”のように見えることからSNS上で物議を醸していることを受け、2ちゃんねる創設者で実業家のひろゆき(西村博之)氏が31日、ツイッターを更新し、自身の見解を投稿した。

 松川るい参議院議員・女性局長、今井絵理子参議院議員ら38人が7月末からフランスを「研修」として訪れ、議員らがツイッターにエッフェル塔を真似たポーズを取ったり、宮殿での松川&今井両議員のツーショット、エッフェル塔を背に「自民党 女性局」の横断幕を手にした集合写真などを投稿。現地で何を研修したのか、具体的に掘り下げた記述が現時点でないこともあり、「水害被害、物価高騰で苦しんでいるのに税金で観光旅行か」などと批判が相次いでいる。

 こうした動きについて、ひろゆき氏は「自民党女性局議員38人のフランス研修の意義の有無を、現段階で責めるのは間違い」と指摘。その上で、同氏は「次期国会に『女性が活躍する議員立法案』を出せるか?で決まると思います」と、今回の訪仏の成果を今後の国会で発揮できるかどうかを焦点とした。

 ひろゆき氏は「法案が出なければ、38人は『税金を無駄遣いしてる無能議員リスト』に入ります。 議員立法期待してますよー。。と」とアイロニーも込めたエールを送った。

(よろず~ニュース編集部)

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