DJ SODA“他国でも触られている”指摘に猛反論 動画拡散に「セクハラにあったなら、アップするはずがない」

 韓国出身の人気DJ・DJ SODA(35)が15日、自身のX(旧ツイッター)を更新。13日に大阪府内で行われた音楽フェス出演時に痴漢被害に遭ったとSNSなどで訴えている騒動で、一部のユーザーが動画とともに「他の国では結構触られているみたいですね」と指摘していることに猛反論した。

 SODAは、公演で胸あたりを触られている動画が拡散されていることに「私はファンに近づくために重心を取りにくい手すりに立っていて、私が落ちるのではないかと心配したガードが私をサポートしたのに、これもセクハラと見るの?正確な状況を知らずに映像だけを見て判断しないでください」と、日本以外の国でもセクハラを受けていたとの声に抗議した。

 また「これは私のボディガードです。そして、これは私がアップしたビデオです。もし私が彼からセクハラにあったなら、私がこのビデオをアップするはずがないでしょう」と説明した。

 DJ SODAは13日、大阪府内のSENNAN LONG PARKで開かれた音楽フェス「MUSIC CIRCUS’23」に出演。14日に自身のXで、複数の男女から胸を触られたとし「DJをしてから公演中にこんなことをされたことは人生で初めてです」と、被害を訴えた。

 同フェスの主催社は15日、声明を発表し「このような行為は性暴力、性犯罪であり、断じて許すわけにはいきません」と非難。民事、刑事両面で法的措置を取るとし「犯罪行為に及んだ方は、すみやかに警察署に出頭し、また当社にご連絡ください」と“自首”を呼びかけている。

(よろず~ニュース・杉田 康人)

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