ひろゆき氏、性被害の自衛策を引用「1人で外を歩かない、挑発的な格好をしない」DJ SODA事件を背景に
2ちゃんねる創設者で実業家のひろゆき(西村博之)氏が23日、X(旧ツイッター)を更新。韓国出身のDJ SODAが今月13日に大阪府内の音楽フェス出演時に観客からわいせつ行為を受けたとの被害を告発したことから、被害者側の「服装」もそうした犯罪行為を誘発するのではないかという指摘があることを背景に、過去のデータを引用して持論を展開した。
ひろゆき氏は「日本の科学警察研究所の調査による性犯罪者が被害者を選ぶ理由。・被害者が挑発的な服装をしていた 5・2% ・一人で歩いている女性を選択 28・3% 1人で外を歩かない、挑発的な格好をしないとかで、3人に1人は被害を避けられるようです」と“自衛策”の必要性を説いた。
ひろゆき氏は22日、Xに「ユタ州立大学の調査では性被害者の22人に1人は、挑発的な服装が被害の一因だそうです。ちなみに殺人だと22%は服装が原因になるそうです。治安の悪い場所では服装に気をつけたほうが良いですね。『服装と性犯罪の被害は絶対に関係がない』は嘘です」と投稿していたが、それに対し、コミュニティーノートで引用した内容が誤っているとの指摘があり、改めて「日本の科学警察研究所の調査」に引用元を変更して再投稿した。
ひろゆき氏の投稿に対して、「加害者が悪いのは当然として、被害に遭わないための自衛も必要というだけの話ですよね」といった声が続いた。
(よろず~ニュース編集部)