ヨム・ヘランが見せる別人級の演技に釘付け!「ザ・グローリー」から「マスクガール」まで3クール連続出演中
ドラマ「トッケビ」でキム・ゴウン演じるチ・ウンタクの意地悪な叔母を演じて以来、日本でも瞬く間にその顔が知られた女優のヨム・ヘランが、韓国ドラマで大活躍中だ。
2023年は、3月よりに放送された「ザ・グローリー」から「悪霊狩猟団: カウンターズ2」「マスクガール」まで3クール連続で出演し、それぞれホームラン級の役割を果たしている。
まず「ザ・グローリー」では、ソン・ヘギョ演じるムン・ドンウンの頼もしい協力者、カン・ヒョンナム役を担い、熱い連帯感を見せた。劇中「殴られても陽気な女」ヒョンナムを完璧に演じ、ドンウンへ、そして視聴者へ救いと癒やしを与えている。
「悪霊狩猟団: カウンターズ」には1、2シリーズに出演。治癒能力を持ち、疲れた心身へヒーリングを贈るチュ・メオク役を演じている。シリーズ2では、新たな能力と新メンバーの加入で、より強くなった“カウンター”たちが、より邪悪になった地上の悪魔との戦いに挑んだ。
そして「マスクガール」では、たった一人の愛息を殺したキム・モミ(イ・ハンビョル、ナナ、コ・ヒョンジョン)を追うキム・ギョンジャ役で、“ゆがんだ母性愛”を表現。息子のチュ・オナムを演じたアン・ジェホンは「演技力ショーを派手に繰り広げられている姿が、本当にすてきだった」と明かし、中年キム・モミを演じたコ・ヒョンジョンは「ヨム・ヘランとアン・ジェホンの序盤のシーンを見て『負けそう、私は2人にかなわない』と思った」と尊敬の意を表したほど。
それぞれの作品で、別人級の姿と演技を見せてくれるヨム・ヘランが、次回作ではどんな顔と演技を見せるのか、お茶の間の視聴者は早くも期待を寄せている。
(よろず~ニュース・椎 美雪)