人気声優・伊波杏樹「龍が如く8」初出演に興奮 あまりの熱弁に制作総指揮の横山氏も脱帽
アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の高海千歌役などで知られる声優の伊波杏樹(27)が20日、都内で行われた「RGG SUMMIT FALL 2023 龍が如くスタジオ 新作発表会」に出席。セガのゲーム「龍が如く」シリーズのオタクっぷりを全開させた。
伊波は「龍が如く8」の不二宮千歳役で、シリーズ初出演。同シリーズは全てプレイ済みの大ファンで「大好きな作品にかかわれることがうれしく、この場に呼んでいただけたことが本当に、1個の人生の宝だなくらいの気持ちです」と喜びを語った。
1月26日の発売に先駆け、伊波は新作の一部を体験。プレーヤー目線で感じた過去作との違いについて明かした。「桐生さんのスタイルを変えられるっていうのが、ファンの皆さんからしたらうれしいポイントだと思います。RPGとアクションがうまいこと融合できるっていうのも、ここで面白みがぐっと上がったんじゃないかなとプレイしながら感じました」。約1分間、ほぼノンストップで熱弁し続けると「龍が如くスタジオ」代表、制作総指揮の横山昌義氏から「下打ち合わせなしでこのコメントですよ。ちょっと触ってもらった感じなのにどんだけ覚えているんだ」と驚かれていた。直後にまた約40秒間、伊波が戦闘について熱く語ると横山氏は苦笑いを浮かべ「説明俺よりうまいと思う。分かりやすい。今日来ていただいてるメディアの方、今の文字おこししていただければ」と“脱帽”した。
同ゲームは、どん底から再びはい上がる男「春日一番」と人生最期の戦いに挑む男「桐生一馬」の2人の主人公が繰り広げるドラマを描いたRPG。シリーズ初の海外ステージ「ハワイ」が登場する。伊波は「『龍が如く』が大好きだというみなさんにも楽しんでもらえる仕上がりになっているとすごく思います」と力強くアピールした。
(よろず~ニュース・松田 和城)