グラビアアイドルの高橋凛（33）が15日、都内で写真集「抱いて」（ワニブックス）の発売記念イベントに出演した。デビュー10年目の節目に出す7年ぶりの写真集に「過去最大露出をしているのと“ポッチポッチ”があります。10年間グラビアをしてきて、本気が詰まった決意の一冊になっている。私の本気の『抱いて』を見届けてください」と、並々ならぬ思いを見せた。

　沖縄での撮影では「今までのグラビアで、やっていないようなことをしたい。それと、ターザンみたいな野生のグラビアを撮りたかった」と、自然あふれるロケーションで大胆ショットを連発した。マングローブの木の枝や葉で胸や局部を隠す“枝ブラ”や、お尻も出したといい「こんなところでお尻丸見えになる？ってところでお尻を出している。マングローブでは、見えてはいけないところが見えちゃったりして…本当に奇跡的な一枚があった」と強調した。

　久々すぎる写真集に「ずっと出したかった。もう出せないかもしれないと思っていた。10年目のグラビア生活で、辛いこともあった。それを乗り越えての写真集。自分のグラビアに対する思いを『抱いて』という言葉に込めた」と振り返る。

　記者からの「誰に抱いて欲しいですか？」とのド直球質問には「ファンのみなさまにも『抱いて』っていうぐらい、優しい気持ちで応援してもらったらうれしいなと思いますし…。私も逆にファンを抱く立場として、辛い時に助けてもらったぶん、私も優しい気持ちで包み込まれるような存在でありたい。それが一番の『抱いて』ですかね」と照れ笑いした。

　「令和の三十路アイドル総選挙」で1位を獲得。 2022年の那須川天心-武尊戦でラウンドガールを務め、注目を浴びた。「グラビアも求められる限りは続けていきたいですし、女優とかバラエティタレントになりたい。いっぱいメディアで見てくれたらうれしい」とグラビア続行を宣言した。

（よろず～ニュース・杉田 康人）