高須克弥院長、百田尚樹氏と“和解”「かっちゃんの友」河村たかし氏の日本保守党参加で関係懸念から一転

 高須クリニックの高須克弥院長が19日夜、X(旧ツイッター)を更新。絶交宣言している名古屋市長の河村たかし氏が日本保守党の共同代表となったことで、同党を立ち上げる際に河村氏とタッグを組んだ作家・百田尚樹氏との関係が懸念される中、急転直下、百田氏と“和解”したことを明かした。

 高須氏は、2020年に行った大村秀章愛知県知事のリコール運動で集めた署名の多くが偽造だった疑いが浮上した際、「応援団」として参加していた河村氏との間に溝ができていた。地域政党「減税日本」の代表でもある河村氏が日本保守党と特別友党関係を結び、共同代表に就任したことが会見で発表された17日に「僕は義理と筋を違えた人情のない友達とは絶交します。バッサリ。さようなら」「絶交宣言したのに・・・いい加減僕を利用するのやめてちょう」とXに連続投稿。決別宣言と共に、河村氏を重要ポストに起用した同党とも距離を置くかと思われていた。

 それから2日後、高須氏はXに「百田尚樹先生とDMで長く話しあった結果、後期高齢者沸騰プッツン老人の僕が我に返り、仲良しになりました。イデオロギーが多少違っても百田尚樹先生はかっちゃんの友です」と投稿。百田氏もXで「ありがとうございます! 高須院長は尊敬する兄です。友情が復活して嬉しいです」と素早く呼応した。

 フォロワーからは「和解できて良かったです」「大朗報です」「一時はどうなるかと…よかった…」と歓迎する声が相次いだ。

(よろず~ニュース編集部)

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