今度はトップスター俳優が麻薬使用疑惑で内偵捜査中と報道 韓国の芸能人に麻薬スキャンダル相次ぐ

 韓国では現在、トップスター俳優が麻薬の使用容疑を受け、捜査線上に挙がっているというニュースで持ち切りだ。

 複数の韓国メディアによると19日、仁川(インチョン)警察庁麻薬犯罪捜査班が、麻薬類管理に関する法律違反容疑で8人を立件前調査(内偵)していると明かしたという。

 内偵されている8人の中にはトップスター俳優をはじめ、芸能人志望生や風俗店関係者などが含まれているとし、1月から自宅や江南(カンナム)にある風俗店などで、大麻などを複数回にわたり投薬した疑いが持たれている。

 最近韓国芸能界では、俳優のユ・アインや歌手のナム・テヒョン、作曲家のドン・スパイクなど、麻薬関連でニュースに波紋を広げている。

 特にユ・アインの場合は主役として出演した映画やOTTシリーズが多くあるため、その被害はいまも進行形だ。Netflix映画「勝負」「High five」、Netflixドラマシリーズ「終末のフール」の3本は2023年に公開される予定だったが、全てがストップしている。

 もし該当の俳優が立件された場合、彼もまた数多くの作品に出演しているため、関係者たちはそれが事実でないことを、祈るような気持ちでいるという。

 メディアがその俳優に関するある程度の情報を記載したため、ネット上では誰なのかの臆測合戦が始まっているが、警察サイドは「L氏が関与しているかは現時点で不明であり、確定したわけではない」と言及しており、特定の名前を出すのは危険だと念を押した。

(よろず~ニュース・椎 美雪)

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