編集者の箕輪厚介氏、ガーシー被告に「実刑はない」と推測、ユーチューブで「明るみになったことは多い」
編集者で起業家、ユーチューバーの箕輪厚介氏が30日、X(旧ツイッター)を更新。この日、東京地裁で行われた元参院議員ガーシー(本名・東谷義和)被告の第2回公判に元ジャニーズJr.で歌手のカウアン・オカモト氏が出廷して証言したことを受け、「実刑はさすがにない」などと自身の見解をつづった。
箕輪氏は「ガーシーだからこそ明るみになったことは多い」と、ジャニーズ事務所元社長のジャニー喜多川氏による性加害問題が、ガーシー被告のユーチューブ番組に出演したオカモト氏の証言を機に、海外メディアを経て日本の大手メディアで一斉に報じられるようになったことを指摘した。
その上で、箕輪氏は「ジャニーズも木原もガーシーやん。 実刑はさすがにないよな」と、木原誠二・自民党幹事長代理の妻の元夫が死亡した事案が報じられるようになったことも含めてガーシー被告のユーチューブの“存在意義”を説明。その社会的な成果による“相殺”的な部分も含めて「実刑はない」と推測した。
箕輪氏の投稿に対し、フォロワーから「そう思う」「功績は認めてほしいとこですよね」「必要悪」と同意する声の一方で、「功績として取り扱うのは違うと思う」「100歩譲ってそうだとして、それはそれ」とする異論もあった。
(よろず~ニュース編集部)