小林幸子も躍動!!新鋭コスプレイヤーの頂点はメイショウドトウ嬢に、池袋コスプレフェスに14万人来場

 「池袋ハロウィンコスプレフェス 2023」が28、29日の2日間、東京・池袋で開催され、アニメイトとハコスタともに運営に携わったドワンゴは31日、来場者は14万1000人と発表した。

 28日にはアンバサダーに就任した小林幸子が人気漫画「鬼滅の刃」のラスボスコスプレでランウェイを披露したほか、豊島区・高際みゆき区長、ドワンゴ取締役CCO・横澤大輔、アニメイトホールディングス専務取締役・丹羽康弘、サンシャインシティ代表取締役社長・合場直人も人気キャラクターのコスプレで登場。高際区長は「豊島区・池袋がマンガ・アニメ・コスプレの聖地であることを宣言します」と呼びかけた。

 イベントでは、今年も数多くの来場者が集まる中、様々なコスプレ関連の企画を実施。イケ・サンパークのメインステージでは、参加者が自慢のコスプレをランウェイで披露する「ニコニココスプレクション」、親子でステージに立つ「親子でハロウィン」などを開催。キヤノンマーケティングジャパンのサポートのもと実施した「ガチ撮影エリア」では、最新機種のカメラとレンズを借りて写真撮影を行う「コスプレイヤーガチ撮影」、プロのコスプレカメラマンが撮影する新企画「カメラマンガチ撮影」が行われ、宮本彩希・篠崎こころ・えい梨など人気コスプレイヤー6人が被写体になり、本格的なコスプレ撮影体験、参加者が被写体としてハイクオリティな撮影を受けるなど、貴重な機会を楽しむ参加者で賑わった。

 注目のスペシャル企画「池ハロコスプレパレード」では、過去最大の約400 名が参加し、マーチングバンドの生演奏とともにHareza池袋前からサンシャイン60通りまでの道のりを多彩な衣装に身を包んだコスプレイヤーたちが圧巻のパレードを披露した。また、今年はイベント前日の27日にサンシャインシティで「前夜祭」を初開催。土日や日中のイベント参加が難しいコスプレイヤーも多く来場し、夜のシチュエーションにあわせたコスプレと夜景を生かした撮影会で盛り上がる一夜となった。

 28日にはイケ・サンパークのメインステージで、今年で5回目の開催となるコスプレイヤーのオンラインコンテストで新しい才能を発掘する「Cosplayer Of The Year 2024」(主催:コスプレイヤー・オブ・ザ・イヤー実行委員会)の全10 部門の各グランプリ表彰式と総合グランプリ決定戦が行われ、総合グランプリにはてんどんまる。さんが選ばれた。

(よろず~ニュース編集部)

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